日本での技能実習（介護）を望んだ理由をお聞かせください。

母国のインドネシアでは、同居をしていたおばあちゃんのお世話をしていました。その時に介護のことをもっと勉強したいと考えました。技能実習制度のことを知り、家族の応援もあり、日本語学校に入学してから日本での技能実習が実現しました！

日本での生活は慣れましたか？

日本に来た時は、目に入る全てのことに驚きを感じていましたが、入国時研修やその後のサポート体制のおかげで、現在はだいぶ生活に慣れました。入国して間もなくコロナ禍になり、楽しみにしていた事（観光など）が制限されていますが、この期間をより多くの学びの場と考え、前向きに生活しています。

実習（仕事）で大変なことは何ですか？

一番は言葉（日本語）ですが、実習（仕事）を通して、認知症ケアについても様々なケースがあって、とても習得するのは大変だと感じています。優先順位をつけてご利用者の下に駆けつけなくてはいけない時もありますからね。このためにも、スタッフとの声の掛け合いがとても大切だと感じています。

実習（仕事）「楽しい」「良かった」と思うのはどのような時ですか？

ご利用者の笑顔が見れる時です。ご利用者が楽しんでくれたり、喜んでくれたりするのは、自分も同じ気持ちになれるような気がします。だから、私はご利用者とコミュニケーションを取る時は、よく冗談を言うんです（笑）。いつも笑っていたいから。

実習（仕事）で大切にしていることは何ですか？

ご利用者に接する時や介助を行う際は、「笑顔で接すること」や「声を掛けてから介助を行うこと」を意識しています。また、「必要以上に時間を掛けないこと」も心掛けています。この為にも、分からないことは必ずスタッフに声を掛けて確認するようにしています。

リフレッシュ方法を教えてください。

行きたい所は沢山ありますが、現在は、コロナ禍なのでネットショッピングが良いリフレッシュになっています！コロナ禍が落ち着いたら、自転車に乗っていろいろな場所に出かけてみたいです！

あなたの夢をお聞かせください。

介護福祉士を目指したいです！その為にも日本語をもっと習得して日本語能力検定2級の取得も目指します！長く日本で生活することも希望ですが、母国で日本語学校の教師になるのも夢の一つです！

身近な夢、希望は、、、やっぱりディズニーランドです！（笑）